予防歯科|宮前区 宮前平駅で歯科・歯医者をお探しの方は【宮前平医院 歯科】まで

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※毎月最終金曜日は歯科医師会参加のため、18時までの診療です。
:9:00~12:00
休診日:木曜・土曜午後・日曜午後・祝日
*急患は随時受け付けております

〒216-0005
神奈川県川崎市宮前区土橋2-1-30

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これからの歯科は、「治療」から「予防」へ

  • 毎日歯磨きしているのにむし歯ができた

  • 予防したいけど方法がわからない

  • 自分に合った歯磨きの仕方を知りたい

  • 一生自分の歯で食事したい

お口の中のお悩みがありましたら、当院までご相談ください。

予防歯科とは

「予防歯科」とは、むし歯や歯周病などのお口の中のトラブルを、未然に防ぐため予防することです。
近年、歯周病が糖尿病を始めとする全身疾患に悪影響を及ぼすことがわかってきました。
小さい頃から正しい歯磨き、歯医者での定期検診を行うことで、お口の中と全身、両方の健康を守ることに繋がっていきます。

以前の歯医者は、歯の痛みや歯ぐきが腫れた、などの症状が出てから行くところが普通でした。
風邪やインフルエンザなどの予防でマスクや予防接種をするように、お口の中の健康を守るための知識を身につけ、予防歯科を始めていきませんか。

歯科先進国スウェーデンの予防歯科

スウェーデンは、世界でも屈指の歯科先進国・歯科予防大国としても有名です。

日本の保険制度が、すでにむし歯や歯周病にかかった後にしか適応されないのに対し、スウェーデンではかかる前からそうならないように予防する段階から適応が開始されます。

その結果、スウェーデンでは2013年に80歳で21.1本残存歯数があるのに対し、日本では17本と遅れをとっています。

予防歯科を行うメリット

一生涯自分の歯で食事ができること

最近は、被せ物や入れ歯も質のよいものがたくさん出ていますが、硬いものやお餅などをしっかり噛めるのは天然歯が1番です。
発音も歯がなくなるとしづらくなってしまいます。

お口だけでなく全身の健康につながる

歯周病は、糖尿病をはじめ脳梗塞や心筋梗塞などさまざまな病気を引き起こすリスクを高めます。
予防歯科を行うことは、生涯をよりよく、健康に生きることの手助けになります。

治療費や通院時間の短縮

むし歯や歯周病を放置すると、完治するまでに何度も通院したり、そのたびに治療費を支払ったりで時間的・経済的にも負担がかかります。
定期的に予防ケアを受けていると治療費も通院時間も短縮できます。

治療の苦痛を感じずに済む

むし歯や歯周病が重度になればなるほど、歯を削る量が多くなり、麻酔が必要になることも。治療で苦痛を感じることが多くなります。
予防歯科は、歯医者が怖い、苦手という人ほどおすすめです。

お口の中の変化をいち早く知れる

定期的に歯医者に通ってクリーニングしていると、ご自身では気づかなかった小さなむし歯にも気づくことができます。
むし歯や歯周病のみならず、お口の中には口腔がんや粘膜疾患などの病気も潜んでいます。早期発見・早期治療ができると安心ですよね。

クリーニングでお口の中がスッキリする

お口の中のクリーニングと定期検診がメインなので、痛い思いをすることもないです。歯もつるつるして気持ちよく、予防にもなるため一石二鳥です。

歯科への定期検診の重要性

むし歯や歯周病を予防するために、ご自宅での毎日のセルフケアは欠かせません。
しかし、どんなにしっかり歯磨きをしていても、磨き癖などで落としきれない汚れが出てきます。
落としきれなかった汚れは、歯医者での定期的なクリーニングできれいにしましょう。
また、歯科で定期検診を受けることでむし歯や歯周病を早期発見・早期治療することも可能です。
ご自宅でのセルフケア、歯医者でのプロフェッショナルケアはセットで行うようにしましょう。

当院で実施している予防歯科

スケーリング

歯の表面に形成されたむし歯や歯周病の原因となる歯石を、「スケーラー」と呼ばれる歯科用器具を使って除去することです。

セルフケアだけでは歯石は落としきれないため、歯医者でクリーニングしましょう。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

PMTCとは、歯科医院で専門家が専用機器や薬剤を使って行うプロによるクリーニングです。

歯石やプラークはもちろん、タバコやコーヒーなどで着く着色汚れやバイオフィルムも徹底的に落とします。

ブラッシング指導

自分では気づけなかった磨き癖や、お一人お一人に合わせた歯ブラシや補助清掃用具をアドバイスいたします。

自宅での毎日の予防ケア

月に1回、歯ブラシの交換日を決める

歯ブラシを月に1回交換する理由は以下の通りです。

  • 歯ブラシの毛先が広がったり、毛が抜け落ちたりすると汚れを落とす効率が下がる

  • 毛先の弾力がなくなり歯ぐきを傷つけやすくなる

  • 毎日の歯磨きで汚れや菌がブラシに付着するため

補助清掃用具を使うとさらにプラーク除去率がアップします。

よく噛む習慣をつける

よく噛んで食べることで、唾液の分泌量が増加します。
唾液には、お口の中の食べかすや細菌を洗い流してくれる作用もあるため、むし歯や歯周病の予防にもつながります。

仕上げ磨きをする

乳歯は永久歯に比べ歯質がもろく、むし歯になりやすいです。
乳歯がむし歯になると、次に生えてくる永久歯の歯並びにも影響が出ます。
永久歯が生え揃う12歳前後くらいまでは、仕上げ磨きをするようにしましょう。

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